こんにちは、Kotaです。

仮想通貨はこの先も有効な投資対象であり続けるのでしょうか。
これからまだ値上がりしていくと予想する層もいますし、もう見限ったほうが良いと考えている人も存在します。
仮想通貨の更なるバブルがこれから訪れるのかもしれませんし、もうバブルが来ない可能性もあります。
ただ、「ビットコインはまだスタートしてすらいない」というのが上級トレーダーの共通認識であることは確かです。

■仮想通貨はこの先も激しく価格変動する

仮想通貨には激しく価格が上下するという特徴があります。
そういう金融商品に投資すると損をする可能性も高くなりますが、仮想通貨の場合はまだまだ価格が大きくアップしていくと見られていますので、やはり勝負する意味はあると思います。
とはいえ、少し前までよりも値動きは穏やかになっていると感じますね。いわゆるレンジ相場ですね。そのため、今は仮想通貨投資を始めるのに適したタイミングだと言われています。

ただ、仮想通貨に関しては「レンジ相場」と表現する場合でも、一般的な金融アイテムよりは価格の上下が激しいです。
しかし利益を出しやすいとも言えますから、ビットコインは今狙い目だと思います。
率直に申し上げて、コインチェックよりも魅力的に感じますね。

■「無限に発行できるわけではない」という性質を仮想通貨ビットコインは有しています

株式投資には「希薄化」というリスクがあります。
株の発行数が多くなると、1株毎の値打ちがダウンしますよね。
そのような現象のことを「希薄化」と呼ぶんです。
これは、予兆なしに発生することが少なくありません。
もっと詳しく言うのであれば「1株1株が有する権利が薄くなる」という感じです。

ですが、仮想通貨の通貨の中には、そういった希薄化がほぼ起きないものもあります。
発行数に制限が設定されているものが、これに該当します。

また、発行数に制限が存在しない通貨も存在しますが、
そういった通貨でもプログラムでコントロールしつつ発行されるので、簡単に未来のトータル発行数を確認することが可能。

主な仮想通貨の発行数の上限

NEM:89億9999万XEM
ダッシュ:2200万DASH
ライトコイン:8400万LTC
リップル:1000億XRP
ビットコイン:2100万BTC

現金をビットコインに変換しておくことは、
非常に有効なインフレーションのリスクケアとなります。

もちろん↑で紹介した発行数を超えることは、仮想通貨の仕組みが根本的に変わりでもしない限りはあり得ません。「買いたい人」が多くなれば、それに伴って価格がアップしていくだけです。

「一般的な通貨に比べて、仮想通貨の方が安定性がある」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、
その理由は「発行数に制限があること」「制限がなくても発行数を容易に予測できる」ことにあったというわけですね。

■ビットコインは流動性が高い

一般的に「現金化するまでに12カ月以上かからない資産」のことを「流動資産」と呼びます。また、期間を問わず「現金化が楽なもの」のことも流動資産と表現する場合があります。

投資信託や株式も流動性が高いですが、
「モノとダイレクトに換えることが可能」という利点が仮想通貨は有しています。
市場に規模はまだ大きくありませんが、送金が可能ですし取引所でトレードされています。
また、金(ゴールド)に交換することもできるわけです。
さらに、株式投資の場合に比べて現金化を迅速に済ませることが叶います。

そして、アルトコインやビットコインにはまだまだたっぷりと「伸びしろ」があります。

■仮想通貨はこの先まだまだ進歩する

仮に、直近50年間、米国の株式マーケットのS&P500やダウ平均への投資を続けていたとしたら、劇的に大儲けをしていたことでしょう。
ダウの時価総額を古いものからチェックしていけば一目瞭然ですが、株価は安定してアップし続けています。実に、数十万パーセント分もの成長を遂げているんですよね。

これを仮想通貨に置き換えて考えてみましょう。
平成29年の仮想通貨マーケットの規模は20兆円くらいです。しかし、株式マーケットの規模は8000兆円オーバーとなっています。

ビットコインの今後の価格変動を推測するAIが存在します。
令和元年は「レンジ相場→30万円を切るレベルのダウン」という変遷を遂げると見られていますが、令和2年からは急激に価格がアップすると推定されています。

■ビットコインの今後の価格はどうなる?

ソニー・シン:令和元年11月の段階で220万
ジョン・マカフィー:令和2年の段階で1億円
webポット:令和元年12月の段階で220万

ビットコインに関する色々な予想が存在していますね。
しかし「ビットコインはインチキである」と断定している層も。
実際、ウォーレン・バフェットという非常に有名な投資家も「ビットコインの値打ちはゼロです」と断言しています。
ですが、彼は「ビットコインが市場に影響を与えると困る」と思った上でこう発言したのではないかと感じています。

ただ、とにかくトレーダーによって見解が異なるのは確かです。

しかし、「全部の仮想通貨が生き残ることは100パーセントあり得えない」ということは断言できるんですよね。
仮想通貨は2000タイプ以上存在しているわけですが、アクティブな状態の通貨はその中のほんの一握りだからです。

また、トークンを発行する資金繰りの規制も整備されておらず、大半の計画はスタートしてさえいません。
そのため時価総額が高い通貨であっても、この先すぐに消滅してしまってもおかしくありません。

また、法定通貨(円、$などのこと)と連携した仮想通貨の発行を国家が主体となって行った場合は、FacebookやAmazonも仮想通貨業界に参入し、通貨の発行に取り組むと見られています。
ですが、そういった通貨がビットコインの立場を脅かすことはまずないと思われます。

ブロックチェーンテクノロジーは中央集権ではありませんし、改竄が行われる恐れもないからです。

まとめ

仮想通貨の価格の変動を見て、「発展性があるから長期間持ち続けたほうがいい」と語る人もいますし「価格が激しく上下するので、短期決戦で稼いだほうがいい」と述べる人もいます。このように見解が色々と分かれていますし、そもそも「短期」「長期」の基準も人それぞれですから難しいところです。もちろん投資やトレードの方針も千差万別です。
ですが、ブロックチェーンテクノロジーを駆使した計画を新規に公開した会社の株価は高確率で短期的にアップしています。それだけで、スマートコントラクトやブロックチェーンに対する期待度が高いということなのでしょうね。

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