こんにちは、Kotaです。

日本では富裕層と呼ばれる人達がいます。

一般的な定義として
1億円以上の金融資産を持つ人を富裕層。
5億絵に上の金融資産を持つ人を超富裕層と呼びます。

日本にはどのくらいいるのかというと
富裕層は約118万世帯
超富裕層は約8.4万世帯と言われています。

日本の世帯数の約2%程度の割合になります。

とはいえ、100世帯のうち2世帯は
1億円以上の資産を持っているのですね。

今回は富裕層の多くが取り入れる資産運用法の
エンダウメント投資戦略について記事を書いていきます。

エンダウメントの運用額はどれくらいの規模なのか

アメリカの名門大学には
エンダウメントという財団が存在し
集まった寄付金を投資して
大学の財源としています。

中でもハーバード大学は3.9兆円を
運用しており、着実に資産を増やし続けています。

次点はイェール2.8兆円、テキサス2.7兆円、
スタンフォード2.5兆円となっており
エンダウメントのトップ10は全て1兆円越えです。

ちなみに日本にも存在して
日本トップは慶應の481億円となっています。

やはり有名な大学は資金力があり
学校設備や教育へ力を注ぎ
更なる優秀な人材育成へと繋がっているのでしょう。

ハーバード流ポートフォリオとは

資産運用の基本はやはり長期運用になっており
長期的に成長させることは一番の課題です。

ハーバード大学の過去の運用実績は
20年で平均年率10.4%のリターンを
たたき出しています。

複利の72の法則に当てはまると
72÷10.4=6.9

となり約7年で倍になっていく計算です。

つまり年率10.4%を21年続けると
倍の倍の倍で21年で資産が8倍になる
という計算になります。

もちろん大学の財源として
使うお金もあるので、
全ては複利運用できないですが
それくらいすごい数字を長期的に
出しているのです。

ハーバード流ポートフォリオ

では、ポートフォリオの内訳を
見ていきましょう。

・米国株10.5%
・先進国株7%
・新興国株11.5%

株式投資の割合は全体の29%を占め
王道の投資を取り入れます。

・PEファンド20%
PEファンドとは「未公開株式ファンド」のことで
投資家から資金を調達して
運用して出た利益を投資家に
配分する仕組みです。

金融のプロは成長する企業を
見極め、会社設立時の早い段階から
支援します。

そして5年~15年の期間で
会社は成長して、上場する。

そうなれば
PEファンドへ投資していれば
大きなリターンを得ることができるのです。

・ヘッジファンド15%
・不動産14.5%
・コモディティ10%
・債券12.5%

となっています。

伝統的な投資法の株式投資、債券だけではなく
オルタナティブ投資と呼ばれる
伝統的な投資法以外も取り入れることで
リスクを抑えて長期的に
大きなリターンも見込めます。

また、分散投資という考えも
取り入れられているので
株、債券、不動産、ファンド、天然資源など
バランスよく持つことが重要です。

さらに株式投資も
自国だけでなく海外の
先進国、新興国を多く含まます。

日本人だから日本の株ばかり
持つ必要はありません。

世界に分散投資することが
長期的に見ると大きな
パフォーマンスに繋がるのです。

特に株式投資と債券以外の
オルタナティブ投資の割合は
約60%を占めます。

5年後、10年後、20年後と
長期的にどれくらいのリターンが
必要なのかを考えて
投資をしていかなければなりません。

そういう意味で
リターンを大きく狙える
オルタナティブ投資は
ハーバード式ポートフォリオを
組むうえでは非常に重要なポイントとなるのです。

以上でハーバード流ポートフォリオの組み方
について記事を終えます。

ご購読いただきありがとうございました。

無料EAモニター募集中

現在、FX自動売買の無料EAモニターを募集中です。

様々な副業や投資・資産運用がありますが、副収入を得るキャッシュポイントの1つとしてFXの自動売買はおすすめです。僕自身も実際にEAは複数使っています。

気になる方は、
⇒【AI搭載の最強FXシステム】完全自動で稼ぎ出すFX自動売買ツールの無料配信

興味がある方は、僕のLINEに
メッセージをください。

LINE@の友達追加はこちらをクリック

Kota直通LINE@

・お名前
・意気込み

を書いて送ってください。

ご購読ありがとうございました。

おすすめの記事