大きい動きがありましたのでトレード記録更新です。

 

うーーーん、辛い結果となってしまいました。今回大きいミスがありましたので、解説していきます!

 

FX自動売買のトレード記録(2018年5月30日更新)

FXの自動売買記録報告です。

 

5月29日~30日にかけてイタリア政局の混乱から、リスク回避のドル買い、円買いが進み、ユーロを含んだ通貨は大きい値動きがありました。これに伴い、設定していたEAも大きな含み損を抱え、最悪のロスカットの事態になってしまいました。

 

 

 

検証期間(2018年4月19日~5月30日)

4月総計 704,130 (月利0.59% +4130円)

5月30日 616,833 (月利-12.33% -87297円)

 

今回のケースは当然EAや経済指標の問題でなく、自分に問題がありました。原因はロスカットになるほどの大きなロット数でのEAの設定をしていたこと。

 

ロスカットとは、ポジションが損失がある状態(含み損)であるときに、更なる損失の拡大を防ぐために、強制的に決済することです。ロスカットにはきちんと数字で計算されていて今回使用していた証券口座ではこのようになっていました。

 

証拠金維持率(証拠金維持率=純資産÷必要証拠金)が50%を割り込んだ時点で保持しているポジションの全てを自動的に清算するシステムを採用しています。

出典:楽天証券

 

純資産はロスカット前は含み損がありましたので約65万円。必要証拠金は1万通貨で約5万円です。MT4では、1万通貨を0.1ロットと表します。含み損を抱えているときには、0.95ロットを持っていました。約47.5万円分です。

 

つまり

純資産約65万円÷必要証拠金約47.5万円×100=証拠金維持率137%となっていました。

 

ここまではまだ50%は割らないだろうと思っていたのですが、EAは複数稼働しています。ほかのEAもポジションを持ち、結果的に多くのポジションを持ち、必要証拠金の額が跳ね上がってしまいロスカットとなってしまいました。

 

今回のロスカットは失敗でなく、経験にして、成長につなげなければなりません

 

まず、変更点としてEAのロット数を小さく設定しなおしました。利益も小さいかもしれませんが、含み損に耐えれる資産の範囲内で取引をしないと今回のようなケースはいずれ訪れます。

 

自分の読みの甘さから招いた失敗です。悔しいですが、これを経験して次回は同じミスを犯さないようにすることで、前に進めます。

 

今後もEAの稼働をしっかり報告していきます!

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