目次
■はじめに
貯金ができる人とできない人がいます。
資産運用を始める前に自分の資産を管理できなければ投資もできません。
また現金を手元に残しておくこともとても大切なことです。
今からでも遅くはありません。誰でも貯金ができる簡単なコツをお話します。
■そもそもどのくらい貯金すれば良いのか?
あまり無理のない計画を立てるべきです。
平均やまわりの人達の目安はどのくらいなのか?
○サラリーマンの貯金の割合の目安は?
◇独身で一人暮らしの場合:手取り月収の10%
◇独身で実家暮らしの場合:手取り月収の30~40%
◇自営業やボーナスのない働き方をしている場合:手取り月収の15%~20%
◇子どものいない共働き夫婦の場合:手取り月収の20%
◇小さな子どものいる共働き夫婦の場合:手取り月収の10~15%と言われています。
ファイナンシャルプランナーの教科書にも載っている平均的な貯金の割合です。
参考にして欲しい。
そこで、毎月の収入の10%は貯金に回すのが理想的です。
とにかく最初は毎月無理のない金額をコツコツ貯め続けることです。
そして、月々節約して、お金が余ったら貯金するというような貯金の仕方、考え方では絶対に失敗します。
貯金のコツはズバリ給料が入った段階で先取りしてしまう先取り貯金が確実な方法です。
まず、最低でも給料の10%をとにかく先に貯金してしまうこと確実です。
■貯金もしたいが投資もしたい
先ずは貯金から始めてそこから投資の割合を考えていけばよいのではないでしょうか?
先ずは先に貯金をすること、そして、次に貯金と投資の割合をそこから五分五分にしていくくのが最初のステップです。
■貯金の目標金額は給料の3ヶ月分
株式投資やFX等の投資は100万円くらいの資金から投資の面白みがわかってきます。
投資に限らず、先ずは100万円を目標にしてみてはどうでしょう。
また、最初に仮にサラリーマンの場合は自己都合で退職すると、失業保険は3カ月の給付制限期間が終わらないと受給できません。
そこで給料の3ヶ月分を目安に貯金をする。そして、自身が万一病気や事故で働けなくなったときの当面の生活費として、手取り月収の3カ月分くらいは貯金として確保しておくことを目標に貯金をしましょう。
例として、月々の給料の月収の10%を貯金することができれば、10カ月で1カ月の月収分を貯めることができます。
1年以内に月収分以上の貯金をすることが可能になります。
つまり、2年半で3カ月分の給料を貯めることができ、ボーナスから少しでも貯金や投資にに回すことができればさらにその期間を短縮することが可能です。
まず、給料の三ヶ月分を貯めることができればお金の不安も軽くなり自己投資にも回すことができます。
また、株式投資等で元金よりも利益がでれば趣味に回すことも可能でしょう。
そこで、仕事をやめても病気やけがによるリスクに備えるためにも、毎月の給料の10%は貯金に回すべきです。
■強制的に積み立てる
給料の10%を強制的に定期預金に預け入れることや、積み立てNISAを利用して毎月一定の金額を証券会社に預け入れるのも1つの方法です。
また、貯金用に銀行のキャッシュカードを作らないという方法もあります。
貯金を始めたら目標を決めて、おろさない使わない決意を固めて下さい。
そして目標金額を達成することで他の目標もクリアできる自信がつきます。
また、まとまったお金を口座に入れてあることで他の投資や自己投資にも役立つことでしょう。
若いサラリーマンやサラリーウーマンの場合は自分を磨くためにある程度お金を使うことも大切です。
しかし、それは毎月、最低限の貯金をきちんと確保したうえでの話です。
そこでさらにステップアップができるのです。給料の10%を貯金することは難しいことではありません。
今一度、ファッションや外食費や交際費やスマホ代など見直して欲しいと思います。
■お金の流れをルーティン化する
セブン銀行をお財布代わりにして毎日使う金額しかおろさないようにすることや、封筒に毎日使える金額をあらかじめ用意してみること、そして一週間に使う金額を決めて銀行のATM でおろすのは一回だけと決めてしまうことお金の流れを決めてしまいルーティン化することも良いでしょう。
■クレジットカードをやめてみる
ポイントがつくからとクレジットカードでスーパーでの買い物をする人がいます。
支払いを先延ばしにするのもよくありませんし、その買い物がリボ払いなら今すぐにやめるべきです。
お金の流れを把握していない人はいつまでも貯金もできないし、お金に振り回されるだけの生活になってしまいます。
食費や電気代や水道光熱費を節約してケチる前に一度お金の使い道を見直してみましょう。
■収入を増やすよりもお金を使わない方が効率がよい
副業で得た利益を貯金に回すというのも良いでしょう。
しかし、月に3万円を副業で稼ぐよりも毎月3万円節約する貯金に回したほうが月々3万円稼ぐよりも最も効率がよいことです。
月々3万円貯金できれば月に3万円収入が増えたことと同じではないでしょうか。
■最後に消費と浪費ついて
お金を使うときにそれが消費なのか浪費なのか考える必要があります。
浪費を減らして消費をおさえることができれば残りは投資や貯金に回すことができます
○消費とは?
消費とは、毎日の生活に最低限必要な食費や水道光熱費、生活日用品等への支出のことです。
消費をけずるよりも先ずは浪費をなくすことです。消費は、使ったお金が価値となることですが消費が浪費になっていませんか。
無駄なお金を省いてから抑えて消費を出費を減らすことです。
○浪費とは?
浪費とは必要のない無駄な支出のこと、使ったお金が価値とならないものです。
必要以上の贅沢や賭け事などはもちろんですが浪費が※投資になるように心掛けましょう。
人から見たら浪費かもしれませんが自分から見たらその出費は投資や仕事の糧になるものであれば良いのです。
自分の収入に見合っていないブランド品や高級品や車などを買ったり、多すぎる飲み会は浪費と言えます。
旅行や経験することで知識が増えるのであれば投資ですが、呑めや歌えの散財は浪費と言えます。
浪費を減らして貯金に回しましょう。
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