投資には様々な投資先があり、私がメインで扱っているFX以外にも
株式投資、国債、投資信託、不動産、ETF、仮想通貨など
数えきれないほど数え消えないほどあります。
さらに国内だけでなく、海外に目を向ければさらに多くの種類や数があります。
色々と情報を知り、学び、選ぶ中で今はこれがいいと
選択することができれば個人投資家として
第一歩を踏み出したと言えるでしょう。
先月の6月19日は今年最大のIPOとなった
フリマアプリ最大手、メルカリが19日に登場。
人気は高く公開価格(3000円)を67%上回る5000円で初値をつけました。
株式投資の中でも「新規公開株」や「新規上場株式」と表されるIPO。
今回のメルカリのニュースでIPOに興味がわき
株式投資ももっと勉強したいと考えています。
今後はFX以外にも株式投資のIPOもしていきたいです。
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5月発売のダイヤモンドザイにはIPOやメルカリ株について
記事が書かれていました。
詳しく知りたい方はぜひチェックしましょう!
上場会社数・上場株式数はどれくらい?
日本取引所のデータによりますと2018年7月3日時点で
現在上場会社数は、第一部・第二部・マザーズ・JASDAQなど
合わせて3627社です。
出典:日本取引所
このように株式投資をする際に
まず銘柄を選ぶとなると数千の選択肢の中から選ぶことになり
どの株が上がりそうか下がりそうか
基準をしっかり設けて選ぶ必要があります!
材料株と成長株
材料株とは、新商品や新しい技術の開発など
株価に影響を与える材料が発表されるなど、
材料をきっかけに人気が高まる株式のこと。
成長株とは、業績が良く、株価が高く評価されていて、
さらに成長が見込める株式のこと。
このように材料株は株価が上がることが分かりやすい反面
一時的なものである可能性もあります。
それに対し成長株は今後の長期的な上昇が期待できると言えます。
狙う株は成長株。
成長株がどんな株かわかったところで
次はどんな銘柄を投資対象にすればよいでしょうか。
ここを考えていきます。
株を選ぶ際に重要なポイントは
最高益を更新している株です。
上場企業の業績には売上高や営業利益があり、
この営業利益の上昇に注目しましょう!
例えば営業利益が100のスタートで2つの企業を比較しましょう。
【企業1】
100(3期前)⇒110(2期前)⇒132(前期)⇒171.6(今期)
【企業2】
100(3期前)⇒130(2期前)⇒156(前期)⇒171.6(今期)
企業1と企業2は3期前から今期にかけ営業利益で同じ成長をしています。
しかし企業1は10%⇒20%⇒30%と成長しているのに対し、
企業2は30%⇒20%⇒10%と成長の仕方が後退していると言えます。
つまり狙う株は企業1ですね!
最高益の更新を見る際は営業利益の伸び率をチェックしましょう!
着実に利益が伸びている株、伸びるであろう株を買うことが
株式投資の王道です。
そのためには、最高益の更新や伸び率に注目し、
時代に合う商品やサービスを提供し続ける成長企業を選んでいくことが大切です。
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