こんにちは、Kotaです。
インターネットの日常化で起業というものが簡単にできるようになりました。
今回は起業をする上で知っておくほうが良い知識について記事を書いていきます。
1.起業の手続きに関しての知識
何は無くともこれが無いと始まりません。個人事業主の場合は簡単で、税務署に開業届を提出することで起業が出来ます。
法人の場合はハードルが少し高くなります。まず、会社運営における基本規則となる定款を作り、それが認証される必要があります。次に法務局での登記と税務署への届け出、そして、従業員を雇う時に労働保険への加入する必要があります。法人設立の手続きはとても複雑で、専門的な知識が必要なこともあるので、それを学ぶにも時間がかかります。また、費用もかかります。
起業手続きに関しての知識を全く持っていない場合、法人扱いで起業をするのには時間と費用が多くかかるので、準備をきちんと行いましょう。個人事業主の場合は税務署に開業届を提出するだけで起業できるので、まずは個人事業主として小規模な会社を設立してみるのもいいかもしれませんね。
・2.資金調達に関する知識
会社を設立するからには、どうやってその会社をやりくりするのかは避けて通れない問題です。とはいえ、起業するからには、実現したいアイデアは持っていることと思います。起業する際にはまず、そのアイデアの収益性について、もう一度考えてみましょう。
今の時代、クラウドファインディングでアイデアを出すだけで資金を調達出来たり、スマートフォンを利用したフリーランスで、元手はほぼゼロから始められるようになりました。そういった性質の商品であれば、必要なのは自分の生活費だけ。かなりハードルは低くなりますね。
・3.資金を管理する知識
これは主に簿記などのファイナンス系知識です。起業したら、年に1度の確定申告は必ず行わないといけません。行わない場合、脱税になってしまいます。
確定申告は、白色申告が一番簡単ですが、収支内訳書と確定申告書の記入は必要となります。最低限、その辺りの知識は押さえておきましょう。
ファイナンス系の知識は、前項の資金調達にも深く関わってきます。一番簡単な白色申告の他に、青色申告というのがあります。
白色申告は簡単な単式簿記ですが、青色申告になると比較的難しい複式簿記をする必要があります。しかし、青色申告を行うことで特別控除が受けられたり、経費を使うことができるようになり、節税対策の幅が広がります。
また、ファイナンス系の知識として、助成金や補助金の知識、各種共済保険の知識等もあれば、資金のやりくりにはより有利となるでしょう。確定申告の手続き以外でも、様々な場面で役に立つ知識といえます。
会計ソフトや確定申告ソフト等を利用すれば、かなり簡単な入力で済みますし、税理士などの専門家を雇えば、大部分を任せることができます。そういったことも視野に入れて、出来るだけ専門的な知識を知っておくとよいでしょう。
・4.インターネットやITに関する知識
PCやスマートフォンを扱う知識。こちらもお金周りと同じくらいに身に着けておきたい知識です。クラウドファインディングでは、インターネットでなるべく多くの人に知らせたいですし、書類作成や手続きも電子化すると、コスト、時間の面で大きく有利になるでしょう。
今やホームページは必須といっていいくらい会社に必要なものですし、翻訳やスケジューリング等、PCやスマートフォン、そしてインターネットを活用することで、出来る幅は広がっていきます。
また、副業などでの、プチ起業にも、こういった知識はおすすめです。最低でもオークションサイトを含む物販サイトの利用方法を知っておくと、自分の得意分野を人に売ることができます。
最後に
起業をするには様々な知識が必要です。ほかにも起業して成功するための事業計画やアイデアがあって、それを行うためのマインドも非常に重要です。
脱サラしていきなり起業というと気持ち的には不安もありますし、周りの人の理解や安心させるための短い期間で結果を出す行動計画も立てるべきです。
僕自身はいきなり起業しましたが、最初は副業で始めて、軌道に乗ってから本業にしていくという方法でも悪くないと思います。
自分のやりたいことをして、自分や周りの人を幸せにすることはとても素晴らしいことだと思います。起業や副業で成功するのが当たり前の世の中になり、満足のいく生活が送れる人が増えていくと嬉しいです。
ご購読いただきありがとうございました。
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