海外FX業者には国内にない魅力がたくさんあります。
日本にはないハイレバレッジ取引、ゼロカットシステムなどトレーダーの資金効率を圧倒的に高めてくれます。
一攫千金がつかめるチャンスがある海外FXの魅力と業者選びのポイントをここでは解説していきます。
目次
■海外FXの魅力ハイレバレッジ取引
日本のFX取引は規制があり25倍までしかレバレッジをかけることができません。
海外FXでは、平均でも500倍程度のレバレッジをかけて取引ができます。
また、業者によっては、800倍～2,000倍のレバレッジトレードができるところまであります。
海外FX業者がハイレバレッジを設定できるのは、日本の金融庁に無登録で運営しているからです。
日本の金融庁に登録してしまうと、強制的に最大25倍のレバレッジで運営することになってしまいます。
しかし、海外FX業者は完全無登録業者ではなく、外国の金融庁のライセンス認可を受けて運営しています。
人気のあるFX業者は日本語にも対応していてサポートもしっかりしています。安心してトレードすることができます。
■追証なしゼロカットシステム
海外FX業者にはゼロカットシステムというサービスが存在しています。
ゼロカットシステムはマイナスになってしまった口座残高をゼロに戻してくれるサービスです。
つまり海外FXでは追証請求されることがなく、リスクが投資金までと限定されています。
有事ごとでマーケットが一気に暴落することもあります。海外、国内を問わず、FXトレードでは口座残高がマイナスになってしまうことは多々あります。
リーマンショック、スイスフランショック、ブレグジットなど数分でチャートが数百～数千pips動くこともあります。大きな損失が出た方も多くいます。
ゼロカットがない国内FXではマイナスになった残高は追証請求され、絶対に支払わなければなりません。
しかし、海外FXならゼロカットシステムのおかげで、追証という借金を背負うことがなく、追証が発生しないというという精神的余裕をもってトレードできることはとても大きなメリットと言えます。
■ボーナスポイントがある業者が多い
海外FXは日本と比較にならないほどのボーナスがあります。
○口座開設時のボーナス
○入金ボーナス
○トレードしたときのボーナスなどです
口座に入金した同じ金額100％入金ボーナスがある業者もあります。
また、口座を開設するだけで受け取れるボーナスもありゼロから始めることができます。
■取引の透明性が高いNDD方式を採用している
海外FXと国内FXは業者形態が全く異なります。
その理由の一つとして挙げられるのが、両者の注文方式の違いです。
NDD方式を採用している海外FX業者を通しての取引は、実際に通貨の取引が行われその手数料が業者の収益となります。
一方国内FXが採用しているOTC（DD）方式の下では業者がトレーダーの注文を「呑む」形になるので、トレーダーの損失が業者の収益になるのです。
NDD方式→トレーダーとインターバンクの間にFX会社(ディーラー)が介入しない
OTC（DD）方式→トレーダーとインターバンクの間にFX会社(ディーラー)が介入する
NDD方式ではトレーダーがインターバンクに出した注文に、FX会社は介入しません。単純にスプレッドに乗せているマークアップを徴収するだけです。
つまりトレーダーが取引すればするほどFX会社も儲かるので、NDD方式ではトレーダーとFX会社はwin-winの関係となります。
NDD方式を採用している海外FX業者なら、透明性の高い環境で取引できます。
一方OTC（DD）方式ではトレーダーの注文をすべてFX会社が一旦決済してしまいます。その後に注文を通すか通さないかを、FX会社が判断するのです。
トレーダーからは注文が通ったかどうかがわからない完全ブラックボックスな注文方式といえます。日本のビットコイン取引所でもこの「ノミ」行為が問題視されました。
このDD方式はかなり不透明な取引方式だと言う意見もあります。海外FX業者の利益はトレーダーの取引量に、国内FX業者の利益はトレーダーの損失にそれぞれ比例するということです。
ですから、国内FX業者はスプレッド（買値と売値の差）を広げることで利益を上げなくても、トレーダーが取引で損をしてくれればそれがそのまま利益になります。
むしろスプレッドを狭く設定して取引回数を増やさせることでトレーダーにたくさん負けてもらう方が良いという考え方です。
一方、NDD方式を採用している海外FX業者はむやみにスプレッドをある一定レベルから狭めることはできません。狭めることで収入源の収入効率が下がってしまうからです。
ですから、海外FX業者はこれ以上スプレッドを狭くしようにもできない状況にあるというわけです。
しかし、最近ではNDD方式にも関わらず自社の利益を削って国内FX業者と同等・もしくはそれ以上の高水準のスプレッドを提供している業者も存在します。手数料が安いのであれば海外FX業者を選択すす方がトレーダーには有利です。
■スピード約定が速い
注文方式が違うことで約定スピードに大きな差があります。
国内FXではたびたび起こるリクオートやスリッページは海外FXではほぼ起こりません。
そのため※NDD方式の業者では、スキャルピング・EAを利用した自動売買など無制限で取引できるのです。
■海外FXはロスカット水準が低い設定
レバレッジが高いということは証拠金維持率の減少スピードも速いのでその配慮もあり、海外FXはロスカット水準が低く設定されています。
国内FXではほぼすべての業者が証拠金維持率１００％を下回ると強制ロスカットになりますが、海外FXは平均してロスカット水準４０％程度です。極端に証拠金率がゼロという業者も存在します。
■海外FXの始め方
気になるFX業者をいくつか決めたら使ってみることです。
日本語に対応しているのかツールの充実、サポートがしっかりしているのか?操作方法は？など先ずはデモトレードでも良いので使ってみて決めて欲しい。
また、入金方法や出金方法も重要です。
○海外FX選ぶことポイント
・海外FXのプロがおすすめしている業者を選ぶこと
・とりあえずボーナスが豪華な業者を選ぶこと
・スプレッドが狭い業者を選ぶこと
・安全性・信頼性を重視して業者を選ぶこと
・スキャルピング取引しやすい業者を選ぶこと
・ロスカット水準が低い業者を選ぶこと
一通り目を通して自分なりに後悔しない海外FX業者を選んで下さい。
■まとめ
FX初心者でもこれから長くFXトレードをしていくのであれば海外のFX業者に口座を開設した方が良いと思います。
海外FXには、内容やツール、金融商品の数にも国内取引にはないメリットがたくさんあります。
ある程度潤沢した資金を持っていて、ＦＸで自分の資金を保持しながら徐々に利益を上げたい人にとっては国内ＦＸのままで十分でしょう。信託保全されている国内取引からハイレバの海外取引に移行するリスクを取る必要はないと思います。
しかし、少ない投資でこれから大きく資金を伸ばしていきたい方にこそ、海外ＦＸはとてもおすすめです。もちろん今の資金を大きくするためにも海外FX業者を利用することもおすすめです。
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