FXは少額で始められること、そして24時間取引ができるため様々なライフスタイルに合せるこができるために副業としてとても人気があります。
しかし、儲けている人もいれば負けている人もいます。不思議なことにFXで負けている人には共通点があります。
負けているには共通点や特徴があります。今回は負けている人の共通しているポイントを解説していきます。
目次
■FXで儲けることができるのか
FXで儲けている人はひと握りです。
始めて直ぐに利益が出せるモノでもありません。上級者でも勝ち続けることは難しいのが、FXの世界です。
専業のFXトレーダーであっても、勝ち負けを繰り返して、何とか月間のトータルをプラスにしているような場合がほとんどです。
ここで忘れてはいけないのが、FXの世界は投資の世界は誰かが勝てば誰かが負けるということ、いわゆる「ゼロサムゲーム」に勝ち残ることができなければ、勝ち続けることはできません。
FXの世界で戦うべき相手は、世界中の投資家や、金融関係の専門家など、それこそお金に関してのプロフェッショナル達です。彼らは投資の世界のデータをたくさん持っていて、最新の世界情勢をリアルタイムで把握しています。
ですから最初は負ける前提で知識と経験を身につけること、必ず負けるということを認識してトレードを始めることです。
FXを始めて直ぐにあきらめて撤退していく人が多いのも事実です。利益をあげるよりも負けないようにすること、そして兎に角長くトレードすることです。
長ければ長いほど勝てるチャンスも多く訪れます。少しずつ勝てるようになるのがFXの世界です。
今は上級者やプロとして、そこそこ利益をあげられるようになっている人も、最初から勝てた訳ではありません。
始めは少額で感覚を身につけて、だんだんFXの仕組みや流れが理解できるようになり、色々な武器を身につけて勝てるようになってくるのが普通です。
最初から大きなレバレッジをかけて取引をしたら、すぐに負けてやめてしまうのがオチです。初心者のうちは、その点を理解してFX取引をしましょう。
■FXで負ける人の共通点とは
①FXの知識不足で起こること
○1つ目はスプレッドが変動することにきづかない
基本的な事としてFX会社を選ぶ際、スプレッドが低いか高いかを考慮すると思います。
しかし、スプレッドに関して1つ注意しなければいけない事があります。それは、スプレッドは変動する可能性があるという事です。
注意しなければいけないことは、原則、提示されているスプレッドで取引ができますが、状況によってスプレッドが変動することがあるというを理解しておく必要があります。
1つ目は、重要経済指標が発表される時は、相場参加者が急激に増えることから値動きが激しくなり価格が乱高下するため、FX会社はリスク回避のため買値と売値の差を広くします。
また、日本時間の早朝でもスプレッドが動きやすいと言われています。この理由として、早朝は相場参加者が少ないために、為替レートが不安定になり、飛びやすい状況が生まれるからです。
そして、リーマンショックのような大きなことがらでは売り一方になりスプレッドが大きく変動します。
まとめると、スプレッドが変動する要因は以下の2つです。
・為替レートが急激に変化したとき
・相場参加者が少ない(流動性が低い)ときです。
②ボラティリティを知らないこと
価格変動の度合いをボラティリティといいます。価格変動が低いと利益を上げることが出来ない状況が生まれます。
何故なら、値動きが小さければ、相場に流れができずチャートの動きが読見づらいつまり、予想が外れる可能性が高くなり失敗するパターンです。
また、ボラティリティが低い時に取引をすると、初心者はチャートの動きを予想できない。つまり、損を抱えてしまう可能性が高くなります。
判断が難しいでしょうが価格変動が激しいときと値動きが小さい時は初心者はトレードを抑えるべきです。
対策として損切りラインや逆指値注文を必ず入れておくことです。マイナスのポジション決済はするのは最初は抵抗もあります。
負けを受け入れる準備も長期的に戦うには必要な思考です。
③他人の情報や予想で買い材料売り材料を判断してしまう
ネットやブログ、ニュースサイトでFXに関する情報が簡単に手に入りますが、アナリストの予想や、億トレーダーが発信する情報などを聞いてしまうと、ついつい自分の相場分析に影響を与えてしまいます。
煽り材料に踊らされて情報に振り回された結果、失敗したことはありませんか?
それらの情報はあくまで、他人の意見に過ぎません。ニュースをみるのも大切ですが自分なりの根拠を持って、トレードをすることです。
目の前にあるチャートと向き合い、それを取り巻く環境をしっかり認識してトレードすることが大切です。
まずは相場観を身につけるために経済指標などの情報をチェックし、どう動くか自分で考えてみることが大切です
④すべてのタイミングでトレードしてしまう
兎に角どのタイミングでもポジションを保有してしまう人がいます。初心者が落ち入る失敗パターンです。
いつでもどんなときでもトレードしなければいけないと思い込む、また、トレードは取引回数をこなせば、より多く稼げると思い込むと勘違いしている人がよくやってしまうパターンです。
もう一度エントリーする根拠を明確にしましょう。
一度、ご自身のトレードを振り返ってみてください。
どんな時エントリーしていましたか?
自分がやりたいときだけ、エントリーしていませんか?
そのエントリーは、なぜそのタイミングでエントリーしましたか?
直感や値ごろ感だけでエントリーしていませんか?
当たり前のようにやってしまう上記のようなトレードは、FX初心者にありがちな失敗パターンです。
もちろんトレード回数は必要ですがどのタイミングでどのシグナルでどの時間でエントリーするのか考えてほしい。エントリーするときは、エントリーした理由を誰にでも明確に説明できる根拠を持つこと。
まずは、これをしっかり意識してトレードしてみてください。
⑤ロスカットされないトレードを心がける
FXは利益を上げることよりも損を積み重ねて証拠金を減らさないことのほうが重要です。失敗パターンを繰り返さないためにも長くトレードするためにはロスカットされないトレードを心がけることです。
そのためには損切りルールを決めておき確実に損切りすることです。失敗パターンで絶対にしてはいけないことは損をしたくないからと損切りしないで塩漬けにすること、そして下がったからとナンピンすることです。
何故かほとんどのFX初心者はもとに戻ることをひたすら待って, そのポジションを放置してしまうことが圧倒的に多いのです。
一旦作ったポジションを相場が戻ってくるまで ずっと塩漬けにしておくというのは, 証拠金を活かせていない典型的な状況ということができます。
一時的に損失がでても しっかり損切りして 残った証拠金を自由に使える状態にしておくことのほうがはるかに利益を獲得する機会が高くなります。
損失を確定させたくないのはどのトレーダーも一緒ですが、間違った売買をしたと思ったら素直に一旦やめること手仕舞いすること、 必要以上に証拠金を減らさないというトレードができないと、これからも勝つことができません。
⑥レバレッジをかけすぎないこと
FXで取り返しのつかない失敗をする人の多くが、自分の実力を知らずに背伸びをしてしまう」ということです。
訪れるビギナーズラックということにハマり、特に経験がない中で高いレバレッジレートのもとでFXをはじめてしまうと大変危険でもとに戻ることが不可能になってしまいます。
実際、FXをやって長期的に成功する人は10人のうち1人程度。それくらい長期的にFXで勝ち続けることは困難なのです。なお、長期的に勝ち続けている人の共通点としては、致命的な失敗をしないで継続的に勝っていることです。
気の長いトレードをすること証拠金を減らさない息の長いトレーダーになってほしい。そのためにも経験が少ない間は、レバレッジレートを大きくせずに致命傷にならないレベルではじめることがおすすめです。
■おわりに
経験が浅い初心者トレーダーの場合は、一攫千金を狙うよりも致命的な失敗を避ける事を第一にFXに取り組むことが大事です。
マーケットはこれからも続くのですから、迷いがあるのなら相場を休むことも大切なこと。
短期間に大金を稼ぐことを狙うのではなく、3ヶ月・半年・1年という比較的長期間で利益を出し続けることを目標にしてほしいです。
そのためにも最初のうちは、レバレッジレートを2倍~3倍程度の緩いレートではじめることです。そして、復習と勉強を繰り返し失敗パターンを繰り返さないようにすること努力が大切です。
無料EAモニター募集中
転職や脱サラをする前には、次のプランがきちんとできていることは大切です。特に起業する人は、仕事をしながら副業で収入を作っている人も多いです。その中でもFX自動売買も副業の1つの選択肢として人気です。
現在、FX自動売買の無料EAモニターを募集中です。
様々な副業や投資・資産運用がありますが、副収入を得るキャッシュポイントの1つとしてFXの自動売買はおすすめです。僕自身も実際にEAは複数使っています。
気になる方は、
⇒【AI搭載の最強FXシステム】完全自動で稼ぎ出すFX自動売買ツールの無料配信
興味がある方は、僕のLINEに
メッセージをください。
LINE@の友達追加はこちらをクリック
・お名前
・意気込み
を書いて送ってください。
ご購読ありがとうございました。